家系図の豆知識|家系図作成 33000円から ”先祖の歴史を後世に伝えたい”

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家系図の豆知識

家系図の様式

◆系図と系譜
系図は、ある一族の先祖から子孫に至る代々の系統を記した図のことを言います。したがって、ある「家」の代々の系統を記した系図は、「家系図」と言います。
家系図は、養子として家督を継いだ人も含まれますから、必ずしも血筋(血統)と同義ではありません。
家系図は、他に「家譜」とか「家系譜」とも言います。

系譜は、血縁関係のみならず、芸術などの世界で師匠から弟子への師承関係を表した図を指すこともあります。
しかし、いずれの言葉も正しい定義はなく、同じ意味で使われることが多くあります。
ちなみに、当事務所では、「家系図」は上記の意味で使い、「家系譜」は、個人ごとに名前、出生年月日、婚姻年月日、家督相続年月日等をまとめた表の意味で使っています。

里山

◆縦系図と横系図
縦系図は、下から上に向かって古い世代になっていきます。同世代を並べて記載しますので見やすくなっているのが特徴です。
横系図は、右から左に向かって若い世代になっていきます。巻物を作成するときに用いるスタイルです。

親族について

◆親族
家系図に記載する人は親族になりますが、以下、親族についての説明です。

@ 親族の区分け

血族(けつぞく) 血縁でつながっている親族
姻族(いんぞく) 婚姻によって生じる配偶者からみた他方の血族の関係
直系(ちょっけい) 親子関係を上下に展開されていく系図(父母、祖父母、曾祖父母・・・)
傍系(ぼうけい) 直系以外の親族のすべての人
尊属(そんぞく) 起点となる人から見て、親族関係の上の世代にあたる血族
卑属(ひぞく) 起点となる人から見て、親族関係の下の世代にあたる血族

A 直系親族の呼び方

四代尊属 高祖父(こうそふ)
高祖母(こうそぼ)
4親等
三代尊属 曾祖父(そうそふ)
曾祖母(そうそぼ)
3親等
二代尊属 祖父(そふ)
祖母(そぼ)
2親等
一代尊属 父(ちち)
母(はは)
1親等
同世代 妻(配偶者)
夫(配偶者)
一代卑属 息子(むすこ)
娘(むすめ)
1親等
二代卑属 孫(まご) 2親等
三代卑属 曾孫(ひまご) 3親等
四代卑属 玄孫(やしゃご) 4親等
五代卑属 来孫(らいそん) 5親等

◆民法上の親族
民法で定める親族は、「六親等内の血族」「配偶者」「三親等内の姻族」とされています(民法第725条)。民法上の親族は、親族間の扶養義務や相続など財産上の権利等について定めている便宜的なものですから、ご先祖を調査して家系図を作りたいという意図での親族調査とはその目的が異なります。家系図作成においては、民法上の親族の規定を考える必要はありません。したがって、家系図を作成する目的が、相続人の確定や扶養義務者の調査であるなど民法に関するものであったときは、その範囲内で調査すればよいことになり、これ以上の親族を調査する必要はありません。いわゆる法定相続人の調査を目的とした「相続関係説明図」の作成などがこれに該当します。

戸籍以外のご先祖調査

◆その他の先祖調査方法
戸籍を調べることによって、おおむね150年から200年ほどの先祖まではさかのぼることができます。ここまでは、家系図作成にあたって必ずやらなければならない作業になります。
しかし、戸籍以上の先祖の調査を希望されるかたもいるかと思います。その場合、時代が古くなるほど、情報は少なくなったり、古文書の解読が必要となるなど、情報収集の難易度は高くなります。そして、寺請制度が普及した17世紀以前の人名記録は非常に少ない上、庶民に関する記録はほとんどなく、系図を作ることは事実上困難であると言われています。また、現地へ出かけて、調査するとなると時間も費用もかかるなどの困難が伴います。

春の古民家と山

1.現在〜江戸時代末期

過去帳 お寺が信徒の死亡年月日、戒名、俗名、年齢などを記録する帳簿。個人情報保護の観点から一般の開示を禁止している場合が多い。
墓石 明治時代までは、戒名を彫っていた。明治以降は「○○家先祖代々之墓」というように変わった。
位牌 戒名、俗名が記載され、仏壇やお寺に安置されている。

2.江戸時代

分限帳
(ぶんげんちょう)
将軍や大名が作成した家臣の所領や扶持高なども記した名簿。
宗門人別帳
(しゅうもんにんべつちょう)
1664年に江戸幕府が制定した寺請制度に基づいて作成された帳簿で、個別に名前、性別、年齢、宗旨などが記録されたもので現在の戸籍に相当するもの。現存するのはその2割とも言われており、地方の博物館や庄屋の子孫の藏などに保管されているようである。
寛永諸家系図伝
(かんえいしょかけいずでん)
江戸幕府が寛永20年(1643)に編纂した武家の系譜で全186巻からなる。
寛政重修諸家譜
(かんせいちょうしゅうしょかふ)
江戸幕府が寛政年間(1789〜1812)に寛永諸家系図伝の続集として編纂したもので、国主、領主の他、御目見(おめみえ)以上の士について記録された。しかし、女性の名前は「女子」とのみ記載され、成り上がりの武家では家格を高めるため粉飾したりするなど、必ずしも正確ではないと言われる。現在では図書館などで閲覧できる。

3.室町時代以前

尊卑分脈
(そんぴぶんみゃく)
室町時代(1336〜1573)に編纂された。源氏・平氏・橘氏・藤原氏その他主要な諸氏系譜を類別にまとめてある。
新選姓氏禄
(しんせんしょうじろく)
815年に編纂された古代氏族の系譜書。皇別、神別、諸蕃の三体と呼称する類別に従って分類されている。

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