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人力車
2017年09月14日 [家系図]
9月も中旬に入り朝夕はとても涼しくなりました。当事務所では、昼はまだエアコンに頼っていますが、日も暮れる頃になると窓を開けた方が風が通って涼しくなります。コオロギなど虫の鳴き声も聞えてくるなど、年中で今が一番過ごしやすい時季なのかもしれません。
来週の月曜日は「敬老の日」なので明日から3連休になりますが、この間、台風が列島を縦断するようで、行楽を予定している方には残念な連休になりそうです。

このブログでは、戸籍制度の始まったのが明治時代ということで、時々、明治時代の庶民の生活について紹介していますが、今回は人力車についてです。
明治初期の街をえがいた錦絵に必ずと言っていいほど登場するのが人力車です。人力車が始まったのは明治3年(1870)でした。それまでは駕篭屋だけでしたので、人力車が始まったころは駕篭屋の人たちが、客をうばわれまいと車引きをみては罵っていたそうです。その当時の駕篭屋は1万くらいありましたが、数年で人力車は2万5千にも達し、駕籠屋は消滅してしまいました。
このように急成長をとげた人力車ですが、日本人が発明したものだそうです。当時は文明開化ということで西洋から多くの物が入ってきていますが、人力車は違うようです。明治18年になると、逆に日本から西洋に輸出されるようになります。人力車は明治初期の最大の発明品でした。

そんな人力車ですが、馬車、鉄道、自動車の普及により昭和初期をピークに減少していき、現在では一般的な交通手段としての人力車は完全に消滅してしまいました。
ただ、今でも京都、各地の温泉街などでは観光用として人力車が活躍しています。京都で舞妓さんが人力車に乗っている姿は絵になるものです。

浅草・人力車
東京浅草では、10分程度のコースで1人2千円ほどで利用でき、手軽に日本文化を体験できるということで外国人にも人気があるようです。